Amazonプライム会員になるのは得なの?損なの?特典サービスをまとめてみた

この記事では、Amazonプライム会員になるメリットとデメリットを整理してご紹介します。配送料無料やAmazonビデオ、Amazonミュージックなどのサービスははたして会費に見合うものなのでしょうか。

Amazonプライム、通称アマプラ会員になって早数年が経ちましたのであらためて全サービスを調べてみましたら、色々と発見がありました。すでにプライム会員の方も「え?そんなサービス使えるんだ?」と思われるかもしれませんよ。

どうも、管理人のぶんちょう(@onion_za)です。私の場合、最初は配送料無料とか日時指定便無料とかが目当てだったのですが、解約せずに続けて来れたのは惰性ではなく、結果的に回避に見合うサービスだったわけです。さらにFire TV Stickを購入してからAmazonプライム会員の特典がありまくりなことに気付いたんです。

目次

Amazonプライム会員になるのは得なの?損なの?特典サービスをまとめてみた

結論から言ってしまうと、パソコンやiPhoneなどのスマホで動画や音楽の配信サービスをちょっと使いたくて、たまにネットショップで買い物をする人なら、Amazonプライム会員になった方がお得です。

Amazonプライム会員特典を一言で簡単に言うと、動画や音楽、電子書籍の使い放題サービスが使えるようになり、かつAmazonでのお買い物が送料無料(マーケットプレイス品は除く)となります。もう少し分けると以下でご紹介する「ショッピング特典」と「デジタルコンテンツ特典」と2つに分類できる会員特典を利用することができます。

Amazonプライム会員になる方法も簡単で、月々500円の会費を支払えばAmazonプライム会員になることができます。1年契約の場合は4,900円となるので2ヶ月分以上が得になります。月会費なら1日あたり16.6円、年会費なら1日あたり13.6円の計算です。会費の支払い方法はクレジットカードやケータイ料金合算、コンビニ払いなどが選べます。Amazonはそもそも振込払いは対応してませんからね。

Amazonプライム会員は30日間の無料お試しも可能で、お試し期間中も正会員との機能の差はありませんし、初めての方がお申し込みをされてもいきなり課金されることはありません。GWや夏休み期間、年末年始など時間を持て余す時期に無料お試し申込みをして、AmazonビデオやAmazonミュージックを利用し、お試し期間終了前に解約する人も多いです。あとは会員限定セールのときだけ会員になって辞めることも可能です。

というわけで、Amazonプライム会員の特典はたくさんありすぎて詳細に説明するのは難しいのですが、果たしてご自分にとってメリットがあるのかご確認できるよう、ざっくりご紹介します。ざっくりとはいえ、たくさんがあります。

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Amazonプライム会員のショッピング特典概要

まずAmazonプライム会員のショッピング特典について概要からご説明します。Amazonプライム会員になると、配送料や配送手数料が無料になったり、Amazonの大型セールに参加できたり、会員限定先行タイムセールに参加できたりします。

またPrime Now(プライム ナウ) やDash Button(バーチャルダッシュ)、プライム・ワードロープ、プライムペット、Amazonファミリー 、Amazonパントリー、Amazonフレッシュといった便利なお買い物サービスを利用することが可能になります。

ネットショップをよく使う方はこれらだけで充分元が取れてしまいます。ここからは少しだけ詳しくご説明しますね。

Amazonプライム特典①-1.配送料金などが無料になる配送特典

Amazonの通常送料は2,000円以下のお買い物の場合は350円(配達日時指定可)かかります。昔は全品送料無料だったんですけど50円のネジを送料無料しまくるような客が増えたため変わりました。今でも書籍とかAmazonギフト券などは2,000円以下でも送料無料ですけどね。

そして2,000円以上のお買い物では送料無料となりますが、配達日・配達時間の指定をするとやはり手数料が350円かかります。いわゆる「お届け日時指定便」というやつです。さらに「当日お急ぎ便」の手数料は514円となります。

あと「マケプレお急ぎ便」というのはAmazonマーケットプレイス商品、つまり商品がAmazon倉庫内ではなく販売元の倉庫にあるんだけど、一部の迅速対応が可能なお店なら速攻送ってくれるというもので、手数料が通常500円となります。

最後に、分かるようで分からない「特別取扱商品」の取り扱い手数料というのがあります。ペットボトルのお茶24本1ケースや一部の家電・家具などの重い商品で発生しますがこちらも350円かかります。

以上の「当日お急ぎ便」「お急ぎ便」「マケプレお急ぎ便」「お届け日時指定便」「特別取扱商品取り扱い手数料」が全て無料になるというのがAmazonプライム特典となります。

これはメリットだけでデメリットはないですね。

公式サイトで配送特典を見る

Amazonプライム会員特典①-2.大型セールや先行タイムセールに参加できる

Amazonタイムセール祭りや、毎年7月のAmazonプライムデー、毎年12月に行われるAmazonサイバーマンデーなどで激安商品を買うことができます。キーワードは「プライム会員先行タイムセール」です。

一般的なネットショップのセールのように開始日から終了日まで値引き!ということもありますが、Amazonの場合はそれだけでなく、スーパーマーケットのタイムセールのように数時間限定・数量限定で、めちゃめちゃお得なタイムセールが行われます。

Amazonプライム会員でなくともこれらセールには基本的には参加できますが、プライム会員はタイムセール開始30分前から先行参加できるため、本当の目玉商品や人気商品は実質的にプライム会員しか購入することができません。またプライム会員限定商品が用意されることがあります。なので場合によってはセール1発だけで会費の元が取れてしまいます。

これもメリットしかなく、デメリットはないですね。

公式サイトでタイムセール一覧を見る

Amazonプライム会員特典①-3.Prime Now (プライムナウ)

私は使ったことがないのですが、Prime Now (プライムナウ)という対象エリアでのお買い物が最短2時間以内に届くプライム会員限定サービスも利用が可能になります。芸能人がめっちゃ使ってるらしい。テレビで渡辺直美が風呂上がりに食べるアイスをPrime Nowで注文したって話もやってましたね。

これもメリットしかなく、デメリットはないですね。もちろんAmazonの全製品が買えるわけではなく、品揃え的にはネットスーパーのような感じなのは物足りないかな。

Prime Nowの特典を見る

Amazonプライム会員特典①-4.Dash Button(バーチャルダッシュボタン)

Amazonプライム会員限定のサービスとなります。Dash Buttonは革新的すぎて若干スベってる感はありますが、ごく一部にはめっちゃ需要があるようです。

バーチャルダッシュボタンは、Wi-Fiに繋がったキーホルダー状の本体にある小さなボタンを押すだけで指定の商品を自動注文できるというもの。よく使う商品を買うのにスマホを開くのも面倒なときには便利です。対象商品はドリンクや洗剤など147種類です(執筆時点)。

例えば冷蔵庫にマグネットフックを付けてこのバーチャルダッシュボタンを引っかけておき、常備しているミネラルウォーターがなくなりそうになったらボタンを押すだけでAmazonから水が届きます。バーチャルダッシュボタン自体の価格は1個500円となりますが、実際にバーチャルダッシュ注文すると500円引きとなるので実質無料です。実家にプレゼントすると感謝されるかもしれない。

これもメリットしかなく、デメリットはないですね。

バーチャルダッシュボタンで買える商品を見る

 

Amazonプライム会員特典①-5.プライム・ワードロープ

プライム・ワードロープはレディース、メンズ、キッズなどの服やクツ、バッグ、腕時計、ジュエリーなどのアパレル・ファッション商品を色違いやサイズ違いをまとめて取り寄せて、試着して、気に入った商品だけを購入するコンセプトのサービスです。

ネットで洋服やシューズなどを購入したいけど、サイズが合わなかったり色がイメージと違うと困るけど、なんとなく返品するのも気が引ける、という方にオススメです。じゃんじゃん試着して、気に入らないものは遠慮なく返品することが可能。インスタグラマーの人なんかはこれを使って色んな服をinstagramにアップしてるみたいですな。

プライム・ワードロープはプライム会員なら追加料金無しで利用でき、うれしいことに送料も返送料も無料です。忙しい方や近所にお店がない方、お子さまが小さくてゆっくり買い物ができない方にとってはスゴく便利です。一度に3点以上8点まで選ぶことができます。

これもメリットしかなく、デメリットはないですね。しいて言えば、たくさん送ってもらったら「ひとつくらい買わなきゃ申し訳ない」と思ってしまい、ついつい買ってしまうことかもしれませんが、意外と便利です。

プライム・ワードロープの特典を見る

 

Amazonプライム会員特典①-6.プライムペット

プライムペットはご自宅のペットを登録するとペットフードやペット関連グッズなど対象商品が10%引きになるサービスです。お近くに大型ペットショップのない方にオススメです。

また犬かネコのみにはなりますが、犬種・猫種や誕生日を登録しておくと様々な情報が提供されます。ペットフードひとつとってもペットの年齢によって必要な栄養バランスが異なりますので、きっと役に立つと思います。

これもメリットしかなく、デメリットはないですね。

プライムペットの特典を見る

Amazonプライム会員特典①-7.Amazonファミリー

Amazonファミリーでは、大きくて重く定期的に買わないといけない紙おむつやおしりふきを通常価格の15%引きで定期的に届けてくれる「定期おトク便」が利用できます。その他、粉ミルクお試しクーポンなど小さなお子さまのいる家庭には便利なサービスです。

また、お子さまの誕生日または出産予定日と性別を登録しておくと、年齢や性別に適したクーポンを送ってもらえます。

よく近所のドラッグストアでベビーカーを押しながら大きい紙おむつをいくつも抱えて大変そうなママがいますが、これを使えばかなりラクでしょうね。ママを気遣うパパが申し込んであげたら、きっとママも喜びますね。ちなみに我が家の場合は紙おむつはメリーズで、粉ミルクはビーンスタークでした。

これもメリットしかなく、デメリットはないですね。

Amazonファミリーの特典を見る

Amazonプライム会員特典①-8.Amazonパントリー

Amazonパントリーは、一言で言えば、細々したものをまとめ買いすることができるサービスです。

例えばAmazonで170円のハンディーワイパーを買おうと思ったら「Amazonパントリー専用商品」って書いてあったりします。そう、ここまで安い日用品などは通常は1個からは買えないんです。売る側からしたら細かい商品を単品で売ってたら面倒で人件費ばかりかかって商売になりませんからね。

こうしたネットショップでは通常ケース販売されることが多い商品を、少しずつ色んな種類を「パントリーBOX」に箱詰めでお届けするというサービスです。近所に安いドラッグストアがない、近所には高級スーパーしかない、わざわざクルマでイオンに買いに行くのが面倒、なんて人にとって便利です。

商品ごとに「Box使用率:5%」などと書かれているので100%以下に組み合わせれば1配送ですみます。無理して100%にする必要は全くありません。

「パントリー」は、アメリカの家のガレージ/キッチン近くにある「食材庫」のことで、ご家庭の食材庫として活用してもらいたいというコンセプトで、品揃えもネットスーパーのような感じです。

Amazonパントリーはプライム会員でも配送料が390円かかりますが、よく「対象商品から6点以上買うと300円OFF」をやっているのでお得に使えます。

これもメリットしかなく、デメリットはないけど、ちょっと面倒と思う人はいるかもしれない。面倒な人は使わなきゃいいだけですね。

Amazonパントリーの特典を見る

Amazonプライム会員特典①-9.Amazonフレッシュ

Amazonフレッシュは肉や魚、野菜がメインになりますが、生鮮食品だけでもなくRF1のお惣菜なども購入可能です。また最小購入金額などの設定はなく、鶏肉200グラムとかでも買うことができます。

クール便を使うためプライム会員でも配送料が500円かかりますが、よく「対象商品2,500円購入すると配送料実質無料」をやっているのでお得に使えます。

これもメリットしかなく、デメリットはないですがパントリーと同じ。スーパーで買える人はそれでいいかな。

Amazonフレッシュの特典を見る

 

Amazonプライムのデジタルコンテンツ特典の概要

ここからはAmazonプライム会員向けのデジタルコンテンツ特典をご紹介します。動画配信サービスのプライムビデオや音楽配信サービスのプライムミュージックは有名ですよね。

その他にも毎月1冊無料でKindle本がもらえるKindleオーナーライブラリー、本・漫画・雑誌読み放題のPrime Reading、フォトストレージのAmazon Photos、ゲーム配信サービスTwich Primeが使えます。

オマケ程度のものから本格的なものまで様々あります。本来ショッピング特典が目的だったのに、こちらがメインになっている人も多いのではないでしょうか。

Amazonプライム会員特典②-1.プライムビデオ

Amazonプライムビデオは現時点で7万本以上の動画タイトルを追加料金無しでTV、オリジナル作品が見放題です。別料金で最新作を見ることもできます。

よく「質とラインナップ数ならNetflixネットフリックス、新作ならU-NEXTユーネクスト、国内ドラマならParaviパラビやFODフジオンデマンド、アニメならdアニメストアだ!」なんてネットの口コミでは言われていますが、たまに映画が観たいくらいならプライムビデオだけで充分過ぎます。個人的にはこれだけでも月額500円以上払ってもいいかなと思えるラインナップです。

たまに最新作や超人気作品でもプライム会員無料対象になったりします。例えば執筆時点では「シン・ゴジラ」「君の名は」「エヴァンゲリオン新劇場版:序」あたり、他のビデオオンデマンドサービスでは別料金な作品なのにプライムビデオなら無料で視聴することができます。

あと1969年開始のサザエさんのアニメ初期作品が50話観れたりします。意外とアニメは定番どころをおさえているのでお子さま向けにもいいかもしれません。私は銀河英雄伝説のリメイクOVAにドはまりしてます。ガンダムジオリジンも数話無料だったりします。

これもメリットしかなく、デメリットはないですが、ガチの映画・ドラママニアには物足りないくらい。他の動画配信と組み合わせたらいいでしょう。

プライムビデオの特典を見る

Amazonプライム会員特典②-2.プライムミュージック

Amazonプライム会員なら100万曲以上が聴き放題となるのがプライムミュージックです。邦楽洋楽やジャズ、クラシックが聴くことができて、個人的にはこれだけでも月額300円以上払ってもいいかなと思えるラインナップです。Amazonが外資系だから洋楽ばかりなんじゃね?と思ってましたが、J-POPやアニソンもそこそこ取りそろえています。ちなみにレベッカで検索すると14枚のアルバムが無料で聴けることが分かります。

「AppleMusicやSpotifyなどの月額音楽ストリーミングサービスを申し込んだけど意外と使わないな」、という方にもオススメです。

これもメリットしかなく、デメリットはないですね。適当にプレイリストを垂れ流しBGMにすればいいので。

プライムミュージックの特典を見る

ちなみに上位サービスで、4000万曲以上が聴き放題となる「Amazon music UNLIMITED」は通常月額980円ですが、プライム会員だと月額780円で年額だと2ヶ月分お得な7,800円へと割引きになります。

Amazon music UNLIMITEDを申し込む

Amazonプライム会員特典②-3.Kindleオーナーライブラリー

Kindleオーナーライブラリーでは、電子書籍端末KindleかAmazonオリジナルタブレットのFireタブレットをお持ちの方に限りますが、数多くの対象タイトルの中からお好きな本を1か月に1冊を無料で読むことができます。対象タイトルはベストセラーやコミックを含む、2万冊以上の和書、60万冊以上の洋書となります。
※Amazonプライムの家族会員、Prime Studentの体験会員は対象外。

これもメリットしかなく、デメリットはないですね。KindleかFireタブレットがない人には関係ない話というくらいです。

Kindleオーナー ライブラリーの特典を見る

ちなみに上位サービスで、120万冊が読み放題となる「Kindle Unlimited」は月額980円となっていて、プライム会員特典は特にありませんが無料お試しが用意されています。こちらではMacを含むパソコンやAmazon端末以外のiPhoneやAndroidでも利用が可能です。

これは私も使っていますが、iPad Proで読んでいた途中ページが、他のiPad miniで開いたときにも通じていて「途中のこのページから読みますか?」と出てくれるので便利です。欠点としては、端末に一度に登録・ダウンロードできるのは10冊までという制限がたまに気になるだけです。

Kindle Unlimitedの特典を見る

Amazonプライム会員特典②-4.Prime Reading

プライムリーディングでは対象のKindleコンテンツ(本、雑誌、マンガ、Kindle Singles)を追加料金なしの読み放題でご利用できます。執筆時点では851タイトルが対象です。
「Kindleオーナーライブラリー」とは異なり、iPhoneやiPadなどのiOS端末や一般的なAndroid端末にKidleアプリをインストールすることで利用が可能となります。パソコンではブラウザ上で利用することができます。

私なんかはめっちゃ暇なときにiPadで雑誌を読んだりしてます。満員電車でもスマホで読んでます。

これもメリットしかなく、デメリットはないですね。

Prime Readingの特典を見る

Amazonプライム会員特典②-5.Amazon Photos

Amazonプライム会員向け写真ストレージサービス「アマゾンフォト(Amazon Photos)」はプライム会員は追加料金なく、写真を無劣化&容量無制限でアップロード・ダウンロードすることができます。

iPhone/iPadなどのiOSやAndroidスマホ・タブレット、FireタブレットではAmazon Photosアプリを使って、WindowsパソコンやMacからはブラウザを使って行います。最大5名までの家族や友人が撮った写真をまとめたり、写真をキーワードで検索したりできますので、例えば孫の写真を即座におじいちゃんおばあちゃんと共有することだってできます。

スマホアプリでは自動バックアップもできるので、iPhoneやスマホを紛失して大切な写真を失う前に設定しておくといいですね。

類似する画像・動画のストレージサービスにはGoogleフォトがありますが、あちらはデータの条件次第で劣化しますので、無劣化で保存できるAmazon Photosのほうが個人的にはオススメです。

Amazon Photosの画像対応フォーマットは、写真(静止画)はJPEG、BMP、PNG、GIF、大部分のTIFF、HEIF、HEVC、およびRAW形式のファイルに対応しています。

対応しているRAW形式データ – Amazonヘルプ

動画は容量無制限の対象ではなく、Amazon Driveの容量範囲内での使用となりますが、Amazonプライム会員なら無料で5GBまで使えます。

動画対応フォーマットはMP4、QuickTime、AVI、MTS、MPG、ASF、WMV、Flash、HEIF、HEVC、およびOGGです。Amazon Driveは長さが20分未満、サイズが2 GB未満のビデオは、Amazon Photosサイトおよびモバイルアプリからストリーミング再生できます。20分より長いビデオまたは2 GBを超えるビデオは、Amazon Photosよりダウンロードすることでオフラインで再生が可能です。

対応している画像・動画のフォーマットについて-Amazonヘルプ

これもメリットしかなく、デメリットはないですね。しいて欠点を言えば、ガチで動画保存に使うと5GBでは足りないということくらい。

Amazon Photosの機能一覧を見る

 

Amazonプライム会員特典②-6.Twich Prime

Twichは2014年にアマゾンに買収されたアメリカのライブストリーミング配信サービスです。ゲームの実況プレイ、プロゲーマーを一堂に会したe-Sports大会やその他コンピューターゲームに関連したイベントの配信がメインで、コメントやスタンプを送って配信者と一緒にリアルタイムにゲームを楽しむことができます。生実況できるのが面白いです。私の好きなPUBGの配信だってあります。

視聴者は月4.99ドルでSubscribe(スポンサー登録)ができて専用の絵文字を使えたりするのですが、Amazonプライム会員ならこのスポンサー登録が無料となります。つまりTwichで直接スポンサー登録するより、Amazonプライム会員になった方が安いってこと。会費の逆転現象が起きてますな。

これもメリットしかなく、デメリットはないですね。

Twich Primeの特典を見る

Amazonプライム会員の解約・退会方法

最後に、Amazonプライム会員の解約・退会方法を簡単にご紹介します。不要になったら解約して節約しましょう。再入会は当然出来ますので必要になったらまた申し込めばいいわけですから。

Amazonプライム会員の解約・退会タイミング

解約タイミングですが、解約手続きをしてもすぐにはサービス終了にはなりません。既に払った会費の有効期間までは有効となります。無料1ヶ月お試し申込みであっても、申込みから1ヶ月後に解約になります。解約を決めきれない方は「更新前にお知らせを受けとる」を選べば、会員資格終了の3日前にメールを受けとることが出来るので、その際に判断することができます。ちなみにAmazonプライム会員の解約をしてもAmazonアカウントは残すことが出来ます。

iPhone・AndroidスマホのAmazonアプリからのAmazonプライム会員の解約・退会方法

アプリの左上にある三本線(ハンバーガーメニュー)から、「アカウントサービス」を選択します。真ん中ぐらいに「アカウント設定」があり、そのなかに「プライム会員情報の設定・変更」をタップします。遷移した画面の一番下に「プライム会員情報の管理」に「会員資格を終了する(特典を終了)」がありますので、タップしてあとは画面に沿って進めます。

パソコンのブラウザからのAmazonプライム会員の解約・退会方法

PC画面のやや右上「アカウント&サービス」で「アカウントサービス」画面が開きます。そこで右上の「プライム」を開きますと、左下に「プライム会員情報の管理」に「会員資格を終了する(特典を終了)」がありますので、クリックしてあとは画面に沿って進めます。

 

まとめ

Amazonプライム会員になるのは得なのか損なのかをあらためて検証してみましたが、特典を全て使いこなすことは難しいほど広いジャンルに及んでいると言えます。むしろ今回調べてみて使ったことのないサービス特典が山ほどあることに気付きました。

私の場合は「配送料金など無料」「プライムビデオ」「プライムミュージック」「先行タイムセール」「Prime Reading」くらいしか使っていませんが、月々換算400円程度なので充分元は取れています。特にFire TV Stickを買ってからは家族で使えているのでメリットを感じています。なので私にとってはメリットが大いにあると思います。小さなお子さまのいる家庭、ペットのいる家庭、なかなか買い物に行けない家庭などはさらにメリットがあるのではないかと思います。

あとはあれですね。夏休みやゴールデンウィーク、年末年始などの連休に暇になりそうなことが予測できたら、とりあえず1ヶ月無料体験を申し込んで動画や音楽配信、電子書籍をそれなりに楽しんで、連休が過ぎたら解約してしまうのもアリです。

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もちろんAmazonプライム会員になるデメリットもそれぞれ考えてみましたが、、、ぶっちゃけ特に思い浮かびません。「配送料金など無料」なんか今どき当たり前やん!って思うこともありますが、それってもはやオマケみたいなものなので。ただプライムビデオやプライムミュージックは専門の配信サービスと比較しちゃダメですな。オマケの域は明らかに超えてますが、マニアが納得する品揃えではないからです。まあ全てコミコミで月額500円のサービスにそこまで求めちゃいけないでしょう。

ちなみにAmazon上級者だと、クレジットカードのAmazon Mastercardを申し込む人が多いようですね。ゴールドカードならAmazonでのお買い物では2.5%のポイント、通常カードなら2%が得られますので、サイバーマンデーのようなビックセールだと組み合わせでポイント還元率が最大10%になったりしますから(ただし最大10%付与はポイント上限あるのでご注意下さい)。さらにゴールドカードは利用状況によっては年会費が4,320円になる上にプライム会員費用が無料なので、それなりにAmazonを使う方はゴールドカードがオススメです。

Amazon Mastercardのポイント還元率を確認する

ってことで、まとめるとプライム会員には入会すべし!

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以上、ブログ「オニオン座」がお届けしました。最後までご覧下さり誠にありがとうございました。

 

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