以前から、ドラえもんミュージアムというか藤子・F・不二雄ミュージアムにはいつか行きたいと思っていました。でもジブリ美術館と同様にローソンのロッピーで前売り券を事前に買っておかなければなりません。これがなかなか都合が合わずにいましたがついに買いました。
藤子・F・不二雄ミュージアムは、10時、12時、14時、16時の4回に入場を分け、それぞれのチケットを前述の通りローソンで買わなければなりません。現地では入場チケットを売っていないのです。ローソンチケットのオンライン予約で予約をして、その予約番号を使ってローソンでチケットを引き換えます(※ミニストップのロッピーでは引き換え不可です)。
こうして11月23日の16時の回のチケットを購入しました。
ドラえもんグッズも豊富!川崎市「藤子・F・不二雄ミュージアム」に行ってきた
シャトルバスに乗る
JR/小田急登戸駅で下車しました。新宿から快速で20分くらいでした。ミュージアム直行便のシャトルバスがあるらしいのでバス乗り場へ向かいます。
登戸駅から藤子・F・不二雄ミュージアムへの直行バスであることを確認。
直行シャトルバスの時刻表をパシャリ。だいたい10分に1本ペースで走っているようです。藤子F不二雄ミュージアムに行く人のほとんどが使うであろうこのシャトルバスですが、無料ではなく乗車料金は大人210円、子供110円です。
シャトルバス「パーマン号」には満員で乗れず、次に来た「オバQ号」に乗車しました。今日のような混雑日にはバスの増便も走っているようです。押しボタンやつり革もオバQです。
登戸駅から10分弱で藤子・F・不二雄ミュージアムに到着しました。それなりに混雑しています。入場時刻になるまで外で待機します。
壁のレンガも少し工夫されてます。可愛いの。てかドラえもんなのかコロ助なのかわかりません。
藤子・F・不二雄ミュージアムに入場
入場チケットを渡したら、まず説明を聞きます。
ちなみに原画などのある展示室やFシアターなどの一部は撮影禁止です。逆に言うと他は撮影OK。
藤子・F・不二雄ミュージアムの館内マップはこちらです。地上3階建ての構造になっています。
入場したらレシーバを無料で貸してもらいます。これを操作すると展示に関する詳しい説明を聞くことができます。
藤子・F・不二雄ミュージアムを効率良く楽しむコツ
藤子・F・不二雄ミュージアムの目玉の一つに、詳しくは後述しますがミュージアムカフェがあります。通称「ドラえもんカフェ」です。これが大体60~90分待ちがザラな人気スポットなので入場整理券を配布しています。
なるべく待たずにミュージアムカフェに行きたい場合は、藤子・F・不二雄ミュージアムに入場したらレシーバを借りずに、真っ先に3階のミュージアムカフェで整理券をもらってください。
そのあと1階受付でレシーバを借りて展示を見るなり、3階の屋上で記念撮影するなりして、時間が来たらカフェに行く、というのがいいと思います。
なおこの整理券配布は17時までなので注意が必要です。
2階:みんなのひろば
というわけで原画などが並んでいる展示室は写真が撮れませんでしたので、ここから撮影OKになります。
ここではドラえもんなどのコミックを自由に読める「漫画コーナー」や、ミュージアム限定のプリクラなどで遊ぶことができます。
ミュージアム限定のプリクラの価格は1回400円です。もちろんミュージアム限定のデザインを選ぶことが出来ます。
大型のガチャガチャが2台鎮座しています。手前が1回200円、奥が1回300円の2種類があります。
もしもボックスもあります。うちの娘は何やら話し込んでいます。
なんだかよくわからないタッチパネルで遊んでみたり。
Fシアターという映画上映会場もあります。時期によって上映内容が異なるようですので、行くたびに観てみてはいかがでしょうか。ちなみに最終上映は17:40~です。
2階:きこりの森
言わずと知れたジャイアン好きにはたまらないスポットです。
「あなたが落としたのは金の斧ですか?それとも銀の斧ですか?」のドラえもん版。そう、きれいなジャイアンです。
井戸のポンプレバーのようなものが付いていて、レバーを上げ下げすると「きれいなジャイアン」が浮かび上がってきます。これには嫁も娘も大爆笑。
3階:屋上庭園(はらっぱ)
ミュージアムカフェの順番待ちをしている間、屋上庭園をちょっと散策します。
ドラえもんに出てくる土管などが置かれていて、みなさん列を作って記念撮影しています。
定番の「どこでもドア」もあります。
「のび太の恐竜」でおなじみ、ピー助もいます。意外と大きい。
ふと野原を見てみると、なにげなくパーマンが昼寝しています。
3階:ミュージアムカフェ(ドラえもんカフェ)
ようやく待ちに待ったミュージアムカフェに入場です。早く会場限定スイーツを食べたい食べたい。
入口にあったメニューをパシャ。お値段は、まあこんなもんかという高すぎも安すぎもしない感じ。
テーブル番号は36番でした。
注文したのは、「フレンチトースト de アンキパン」と・・・
「どら焼きシフォン」と・・・
ホットカフェラテと、アイスいちごみるく、アイスココアを注文。ココアパウダーでデコレーションされてます。ドラえもんがクリスマスバージョンなのがポイント。
カフェ限定コースターは敷かずに別途手渡ししてくれます。お土産として持ち帰りました。ちなみにコースターは時期によってデザインが異なります。
お味は正直期待していなかったのですがとんでもない。どれも美味しかったです。次回は違うのを食べてみたい。ちなみに支払いにはクレジットカードも使えます。
藤子F不二雄ミュージアムのトイレ
私の仕様上、男性トイレしか入れませんでしたが、あちこちにキャラクターのイラストが施してあります。
ミュージアムショップコーナー(売店)
キャラクターグッズがたくさん。お客さんもたくさん。会場限定グッズもたくさん。
本当に目移りして困ります。ミュージアムカフェで出されたものと同じマグカップを購入しました。ジャイアンTシャツも欲しかったなあ。
これもまた買うかどうか迷った、藤子・F・不二雄ミュージアム限定の学習帳。もったいなくて使えなそうなので我慢しました。
帰りのシャトルバスの時刻表をパシャリ。だいたい10分に1本くらい出発しています。
まとめ
事前にローソンのロッピーでチケットを買い、登戸からシャトルバスに乗って藤子・F・不二雄ミュージアムへ行きました。一番遅い16時の回の入場だったわけですが、ミュージアムの閉園時間は18時。たった2時間では時間が全然足りませんでした。
さらに、ぶんちょうはミュージアムカフェの整理券を取りに行ったりしていたので展示室は全く見れずじまいでした。また来たいと思いますが今度はもっと早い時間のチケットを取りたいと思います。
また再入場不可にも関わらず喫煙所が一切ありません。これも愛煙家にはつらい。藤子・F・不二雄も愛煙家だったのだから少しは考慮してよ、と叶わぬことを分かっていて吠えてみます。
お出かけデータ
営業時間等
開館時間 10:00~18:00
休館日 毎週火曜日(ゴールデンウィーク、夏季期間は除く)、年末年始(12月30日~1月3日)
アクセス・地図
〒214-0023 神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号
JR/小田急登戸駅よりシャトルバス
※駐車場なし。駐輪場あり。
公式サイト
以上、ご覧いただきありがとうございます。よかったらSNSでシェアお願いします。