またまた福島県内のレジャースポットへ実際に行ってきましたのでレポートします。今回はイチゴ狩りと公園遊びです。
親類のご縁で、ここ数年は福島へ行きまくってます。そろそろネタが尽きたかと思いながら探せばあるもんで、今回も小学生の娘が楽しむことができるか乞うご期待。
どうも、ぶんちょう(@onion_za)です。
ていうか、福島のレジャー記事ってニッチすぎるのか毎度アクセスが少ないんですが・・・、なかば意地になって書いてみます。
福島市内でイチゴ狩り!「四季の里いちご園」と「四季の里公園」へ行ってきました
福島県内の果物狩りといえば、福島県中通り地方にあるフルーツラインとよばれている地域が有名です。でも、一般的なのは、桃、サクランボ、ぶどうあたりではないでしょうか。るるぶトラベルとか旅行サイトを見てもそのようでした。
実際に昨年は桃狩りを体験したのですが、桃なんざ大きいので何個も食べれるものではありません。すぐお腹いっぱいになってしまいます。
ところが福島ケンミンの義母からの情報で、イチゴ狩りができる場所があるとの情報を得ました。義母ナイス。
イチゴなら一個が小さくて単価が高いので、たくさん食べて得した気分になれるんだぜ?ということで早速行ってみました。
福島でイチゴが食べ放題!四季の里いちご園
福島市中心部から車で30分ほど、県道115号線に近い場所にありました。何もないところに巨大なビニールハウスがポツンとあるので目立ちます。
近くの無料駐車場へ車を止めて少し歩きます。
ちなみに入り口近くにも数台分の駐車場がありますので、足の悪い方や小さな乳幼児連れはご利用ください。
受付で入場料を払います。システム的には、30分間イチゴが食べ放題です。
料金は時期によって異なりますが、大人(小学生以上)は、一人1,100〜1,600円。子供(3歳以上)は、一人700〜1,100円。障害者割引や団体割引もあります。ちなみにクレジットカードは使えません。公式サイトでクーポンをプリントアウトして持っていくと一人あたり100円引きになります(文末に詳細書きました)。
近くに貼ってあった、四季の里いちご園の概要です。
路線バスの時刻表も貼っておきますね。
「イチゴ狩りのシステム」というルールが貼ってあったので、こちらもご紹介しておきます。初心者にはありがたい。
注意事項も貼られています。大きなカバンや上着などの手荷物はスタッフさんに預けましょう。ネコババ防止の意味もあると思いますが、従わないとマジでイチゴまみれになります。
入場時に、イチゴ用のコンデンスミルクの入ったお皿がもらえます。イチゴの葉っぱ(ヘタ)を空いている方に入れます。ミルクはお代わりできないので少しずつ浸けて食べましょう。逆に、ミルクの持ち込み禁止というルールはないので、ミルクまみれで食べたい人は持参していきましょう。
いよいよイチゴが待っているビニールハウスへ入場します。すっごく広いのです。
果てしなく続く、いちご畑。
スタッフのお姉さんが一緒についてきて「ここからここまで食べていいですよ」とか、イチゴの取り方を教えてくれます。もしも指定エリアのイチゴを食べつくしてしまったら、スタッフのお姉さんに言えば別の場所を案内してくれるそうです。
観光農場なので、イチゴの大きさもマチマチ。大きくて色が濃いイチゴから食べましょう。
こんな感じでイチゴがなってますので、、、
こうやってもぎって、、、
こう食べます。うまい。
さらにコンデンスミルクを浸けて食べちゃいます。
めちゃめちゃフレッシュ感に身も心も包まれます。スーパーなんかで1パック1,000円程度で売られているイチゴと比べると糖度は低いような気がしますが、水々しくて本当に美味しい。
ここはイチゴの苗が三段になっていて、背の低い子供でも手が届くようになっているのもポイント高いです。実際に就学前であろう小さな子供を連れた家族連れがたくさんいました。
大きな声では言えませんが、イチゴは尖っている先っぽのほうが甘く、ヘタの方は味が薄くなります。なので、先の方だけかじってあとはポイしちゃう人もいるそうです。ただし度がすぎると生産者さんとイチゴさんに申し訳ないので、ほどほどにしておきましょうね。
なお、果物狩りでは常識と思いますが、園内で取ったイチゴの持ち帰りは禁止です。大丈夫、飽きるほど食べれますから。
30分間しか時間がない、と勢いよく食べ始めたのはいいのですが、15分くらいでお腹いっぱいになってきます。1パック分くらいは食べたかな。
食べ終わったら、出入り口にあるゴミ箱へ。隣には手洗い場もあります。ごちそうさまでした!
四季の里公園
イチゴでおなかいっぱいになったところで、近くにある公園で遊ぶことにします。
ちなみに上記「四季の里いちご園」と下記「四季の里」とは全く別の団体が運営しているので問い合わせ間違えのないようにご注意下さい。※この記事では前者を便宜上「四季の里公園」として書いてます。
四季の里にも無料駐車場がありますが満車状態です。
近くには路上駐車しているクルマがずらりと並んでいます。「四季の里」の人気の高さがうかがえます。
無料駐車場の近くにはお土産屋さんがあります。帰りに寄っていきたいと思います。
四季の里の正門前で記念撮影をパシャリ。
受付はありますが、入場料無料なのです。営業時間などはこちらで確認できます。
ちなみに福島駅東口と四季の里を結ぶ定期バスの時刻表はこんな感じ。バス停の写真も一緒に載せておきますね。
園内ではベビーカーや三輪車を除く乗り物の持ち込みが禁止です。また野球ボールなどの堅いボールもダメ。柔らかいビニールボールとかは持ち込みOKです。
今日はゴールデンウィーク中ということで四季の里春祭りを開催中。AKB48 チーム8の舞木香純のトークショーやヒーローショーも予定されています。
期間限定で「川俣シャモまつり」も開催中でした。きっと連休になるとこうしてイベントをやっているのでしょうね。
よく整備の行き届いた公園です。
放射線量は、0.087マイクロシーベルトと低めです。
和食レストラン「いなか亭」です。お値段はお安めです。蕎麦が美味しいらしい。お弁当を持ち込んでピクニックしてもいいのですが、こういう店もなかなか良さそう。
いなか亭に対面にある、手作りジェラートの店「四季の里アイスクリーム」は大人気です。
ジェラート屋さんの裏は水車小屋になっていて、水車がぐるぐる回っています。
この水車は水力発電所になっていて発電出力は2.5KWもあるそうです。園内の電力として利用しているとのこと。
とりあえず小学生の娘はジャングルジム「ザイルクライミング」へ走って行きました。たくさんの子ども達が楽しそうに遊んでいます。
ジャングルジムの隣は、電動カートのコースになっています。100円を入れると2分くらい走ります。スタッフの方が何人か見てくれていますので安心です。
「川俣シャモまつり」のため出店やキッチンカーが地元特産品を販売していますが、行列が長くて特に何も買えず。
ああ、川俣シャモの焼き鳥だなんて、きっとビールに合うのでしょうね。。
これは、、川俣シャモのゆるキャラなのでしょうか。無駄に座高の高い鳥人間がうろついてます。
風船を作ってくれるサービスもやっています。無料なのはありがたい。
イベント期間限定のようですが、ロードトレインもありました。園内をぐるっと回ってます。
これは何という名前なのか昔から謎なのですが、バルーンのジャングルジムもイベント限定で出していました。たしか1回300円だったかな。
農園レストラン「アサヒビール園 四季の里店」では、アサヒビール福島工場から直送されたできたて生ビールが飲めるとのこと。作りたてのビールって旨いんですよね。運転がなければ絶対飲んでたのに残念。。
農園レストランの前には、ボールやバトミントン、水鉄砲が販売されていました。メモを忘れましたが観光地価格ではありませんでした。
最後になりましたが四季の里の場所はこちらです。
〒960-2156 福島県福島市荒井字上鷺西1-1 TEL:024-593-0101
https://www.f-shikinosato.com/
まとめ
福島県内の果物狩りでは珍しいイチゴ園と、近くの公園についてレポートいたしました。イチゴ園はビニールハウスとはいえ時期によって閉園していることがあるそうですが、公園は一年中開いていますのでお近くに立ち寄られたら是非行ってみて下さい。
場所的にも福島市と二本松市の中間あたりにあって、土湯温泉まで約15分、東北サファリパークまで約30分という立地にあるため、ちょっと寄り道するのにもちょうどいいと思います。
お出かけデータ
アクセス地図
〒960-2156 福島県福島市荒井字水林21-2 四季の里 いちご園 TEL&FAX 024-593-5715
※留守時の連絡先/トミーガーデン商事 TEL 024-553-0870
割引クーポン
https://www.ichigoen.jp/ichigogari-waritike.htm
※よくあるオンラインクーポンのように画面を見せるだけではダメなので、事前にプリントしておきましょう。
公式サイト
https://www.ichigoen.jp/
以上、最後までご覧下さりありがとうございました。ほかにもお出かけ記事がたくさんありますので、宜しくお願いします。